ここでは、レモンと同じミカン科であるオレンジについて説明させて頂きたいと思います。
オレンジとは、ミカン科・ミカン属の常緑小高木、またはその果実のことを言います。和名はアマダイダイで、他にはスイートオレンジとも呼ばれているようです。世界で一番栽培されている柑橘類で、果実・果皮とともにオレンジ色、味的には甘み、酸味ともに適度で、爽やかな香りがし、ジュースなどに、よく利用されている果物になります。
原産地はインドのアッサム地方で、そこから中国に渡り、次にリスボンを経て、世界へと広がっていきました。生産量的には、ブラジルが一番ですが、産地としては、スペインのバレンシア地方やアメリカのカリフォルニア州が有名です。日本で流通しているオレンジのほとんどは、アメリカのカリフォルニア産になります。他の主産地としては、メキシコやイタリアなどがあり、日本ではオレンジを栽培することがほとんどありません。
オレンジは、「普通オレンジ」、「ネーブルオレンジ」、「ブラッドオレンジ」と大きく3つの種類に分類することができます。普通オレンジには、バレンシアオレンジなどがあり、スーパーなどでよく見かけることができます。ネーブルを日本語訳にするとヘソという意味があるネーブルオレンジには、名前の通りで実際に尻側を見ると、へそのような凹みがあることが特徴です。ブラッドオレンジも同様に、名前の通りで、果肉が血のように真っ赤であることが特徴です。