ミカン

レモンと同じ属性の果物の1つにミカンがあります。ここでは、そのミカンについて、どういうものか説明させて頂きたいと思います。

ミカンと言うと、一般的には温州(うんしゅう)ミカンのことを指し、ミカン科・ミカンノ属の常緑低木またはこの果実のことを言います。この温州ミカンは、名前からして中国浙江省の温州原産かと一瞬頭をよぎりますが、実はそれは違っていて、400年ほど前に中国から渡来してきた柑橘類から偶発的に生まれた品種で、鹿児島原産になっています。全国で栽培されていますが、中でも和歌山県や愛媛県での生産量が多く、次に静岡県が多いようです。

温暖な気候を好みますが、柑橘類の中では、寒さに比較的強いようです。だいたい5月から6月頃に5花弁の白い花を咲かせます。

また、出荷時期により分類がされ、9月から10月頃に出荷される極早生(ごくわせ)、10月から12月頃に出荷される早生(わせ)、11月下旬から12月下旬に出荷される中生(なかて)、1月から3月頃に出荷される晩生(おくて)などと大きく分類されます。

ミカンには、レモンと同じように、ビタミンCが豊富に含まれており、ミカン2個で、大人の1日におけるビタミンCの摂取量がまかなえると言われています。また、βクリプトキサンチンと呼ばれるカロテノイドの一種も含まれていて、これは体内でビタミンAとして作用し、消化器官や視力などを健康に保ってくれます。このβクリプトキサンチンには発ガンを抑制したり、老化予防などにも効果が期待されているようです。



レモン情報.net
Copyright(C)
レモン情報.net