レモンには、いろいろな栄養素が含有されていますが、その中の栄養素の1つに、ビタミンCがあります。
ビタミンCとは、水に溶けやすい水溶性ビタミンの1種のことで、生体活動において重要な役割をはたしています。細胞と細胞の間を繋いでいるコラーゲンの生成を促し、シミやそばかすなどを失くし、肌の張りを保ち、綺麗にしてくれます。身体の皮膚や粘膜を健康に保たせる作用もありますので、免疫力を高め、風邪などの予防・防止、回復に効果を発揮します。
また、ビタミンCは、強い坑酸化作用を持っていますので、害になる活性酸素から身体を守り、心疾患や動脈硬化を予防してくれます。体内の発ガン性物質を抑制し、なおかつ抗ガン物質の生成も助けますので、ガン予防にも効果があると言われています。その他には、鉄の吸収を促進させたり、ストレスを緩和させる働き、また血中コレステロールを減少させるなどの作用もあるようです。
ビタミンCは、ストレスが溜めることや煙草を吸う、酒を飲むなどの行為をすると体内にて消費され、不足がちになるので気をつけましょう。また、ビタミンCは、水に溶けやすく、火に弱い性質がありますので、摂取する場合には、新鮮でなおかつ生で食べれる、レモンをはじめとした柑橘類の果物や野菜、芋などが良いと思われます。
ちなみに、厚生労働省が定めているビタミンCの1日当たりの栄養所要量は、日本人成人男性、日本人成人女性ともに、100mgとされていおり、これはちょうど、100gのレモン1個分になるようです。